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水炊き 博多水炊き3〜4人前セット


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【博多水炊き 3〜4人前】・日南鶏もも肉切り身  450g ・日南鶏骨付きぶつ切り 300g ・水炊きつくね  300g ・水炊きスープ1800ml ・極細うどん3玉・水炊き用ポン酢240cc・柚子胡椒3袋博多では水炊きは冬に限らず、早生キャベツの出回る春や博多祇園山笠のある夏など一年を通していただく料理で、博多もつ鍋と並んで全国に誇る博多鍋料理です。さっぱりとしていながら、コクのある鶏の味わいは水炊きならではのおいしさ。鶏、野菜などを食べ終えたら、さらりとしたうどんや雑炊で締めくくります。油分もほどよく落ち、大変ヘルシーな料理として、女性にも好評を得ています。他の地域で食べられる水炊きとは水に昆布で出汁をとったいわゆる「ちり」であるのに対し、博多水炊きのスープは4〜5時間かけてじっくり旨みを引き出したスープで炊く「スープ炊き」であります。この料理過程はなかなか、ご自宅で行なうことが難しく、博多の人々は競ってスープの美味しいお店へと出かけるのです。慶応年間にその起源を持つ「博多水炊き」別名「博多煮」とも呼ばれるほど、ここ博多を本場として各地に広まりました。なお、博多水炊きの考案者である林田平三郎が使用した鶏は宮崎産、鹿児島産の雄だけに限定され、運ばれる列車は「水炊き列車」とまで呼ばれました。当店では当時よりも鮮度の良い、しかも運動量が高く希少価値のある「日南鶏」に特化し鍋づくりに励みます。博多の代表的な鍋料理、水炊きともつ鍋に隠された意外な共通点とは?答えは鍋の具材として全国的に使われる白菜ではなくキャベツを使うということです。白菜よりも水分の出る量が少ないので、スープが薄まらずに美味しい状態で飲めるのがその理由です。また、もともと甘いキャベツがスープを吸うことで、さらに甘味を増すのです。もつ鍋にはない水炊きの楽しみとしては、数多くの野菜をいれることで、より贅沢にヘルシーに鍋料理を満喫できることです。若杉の水炊きに合う野菜として、キャベツ・白葱・えのき・椎茸・豆腐・人参・水菜・春菊などがあげられます。鶏がらの中でも、最もよく動き、味が出ると言われるネック(せせり)を惜しみなく使い、約5時間かけて旨みを骨の髄から引き出します。スープが白濁していることや、黒い粒が浮かぶのはその証で家庭ではなかなか真似することのできないことから博多では高級料理として親しまれております。その美味しさを堪能する為に、既存の店舗では鍋具を入れる前に沸いたスープに葱を浮かべ、スープ本来の上品で奥深い味わいを楽しみます。1.具材を解凍します。鶏肉も素早く火が通るように、芯まで十分に解凍して下さい。2.鍋に溶かしたスープをいれ火にかけます。鍋のまわりが焦げないように適当な火加減でスープを沸かしたら、 まず葱(小葱)を浮かし、飲んで見て下さい。鶏の甘み・旨みをたっぷり含んだ極上の鶏ガラスープです。 当店のスープは塩を入れずこのままお召上がりいただけます。次に具材を入れます。椎茸やしめじなどのキノコ類と人参・深葱などの根菜類を入れます。火がしっかり入らないといけないし、入りすぎてもそんなに問題のない食材です。火が若干入りにくく、炊きすぎても基本的に柔らかい部分ですので鶏肉よりも先に鍋に入れます。鶏肉というものはとにかく炊けば炊くほど身がしまり硬くパサパサになってしまいます。ジューシーで柔らかな鶏肉を楽しむための時間は、およそ5分!!出来あがりから逆算してキャベツや水菜をいれひと煮立ち。炊きすぎは野菜のシャキシャキ感をそこねます。完成したら一旦火を止め、必要な時に又、火をつけて温めます。好みの問題ですが、ポン酢は香りづけ程度で、スープの味わいを楽しむのが贅沢な水炊きの楽しみ方です。あまりポン酢を入れすぎると、上品なスープがポン酢だけの味になってしまいます。鶏の旨みと野菜の甘みを存分にすったスープでのうどん!!まさに贅沢極まりない至福のひと時となります。※更にスープが余れば、雑炊もおすすめの逸品です。 >>まとめ買いの方法がわからない方はこちらをご覧下さい
価格:¥4480-[税込]
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スローライフからの視点で読み解く水炊き